暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
3章 春のオフトレーニング
風雲 綾城 国境の坂 前半
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 準備はみんなできた時にもう一回俺は空間モニターを展開した。

「準備良いみたいだね。そうそうクリアするか、私が納得したなら私が出来る範囲で何かお願い事聴くよ
でもダメダメな人にはきちんと罰ゲームがあるから、ほらゲームだから商品とペナルティも必要だよね
いうわけで待ってるから」

「相変わらずだなぁあの人は、絶対にあの上から目線をやめさせてやる」

「もぅエリオ君、綾さんがかかわるといつも挑戦的だよね」

「そんなんじゃないよ」

 エリオはすぐさま先にと進みだした

「キャロ違うよ。あれは」

「ルーちゃん?」

「エリオにもわかってないけれど、多分憧れもあるんじゃない」

「綾さん良い人なのに、仲良くしてほしいな」

「仲は良いんじゃないかな、でも男同士の友情に近いってやつかも」

「ふ〜ん」

「ねぇなのは、あなたの恋人さんどうにかならないの?」

「そういうフェイトちゃんも綾ちゃんの弟子だよね」

「「無理」」

 お互いの顔を見ながらハモっていた。

「綾お姉ちゃんのアトラクションどんなのだろう」

「楽しそうだよね」

「うんうん」

 幼馴染には不評な感じだけど 仲良し小学生トリオはいたって興味津々か
みんな色々思う事はありますが、始めましょうか

 おれはスピーカーでアナウンスをしだした

「よく来たね。私の敷地内に、君たちにこの国境を突破できるかな」

 全員の前方に10度ぐらいの傾斜がある
スタート地点にゲーム説明みたいのが書いてあり全員で確認をした
ルールはいたって簡単時間内にあの坂を乗り越えれば次のステージ
『国境の坂』と書いてあった。
制限時間は3分」

「まず初めに初参加の方たちからチャレンジでお次が奇跡の部隊と言われる方たちでお願い
もちろんノーヴェはこちらで」

「あの、綾さん」

 スタートの合図を止めたのは覇王様のアインハルト

「なに?アインハルト?
まぁ言いたいことはわかるけれど・・・」

「私もそちらの班でお願いをしたいのですが・・・」

「ん〜ひいきは余りしたくないから、私が思っているタイムより早かったら誰でもクラスチェンジしてあげるよ」

 俺はヴィヴィオの顔を少し見ながらそう言った。
どうせ許可したら私もって言うのが分かってるから

「アインハルトは凄いのはなのはが楽しそうにやってるの見たからわかるけれど、私にも納得させてほしいかな?
そうそう大人組で初めから失敗したらお仕置きだべぇ〜」

 俺はピストルの代わりに上空に火球を出し爆発させた。
これがスタートの合図となりみんな一斉にスタートした。

 大方の予想通りアインハルトが一番最初に登り切った。
大人たち
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