第七章 C.D.の計略
マンティスハイパーフォーム
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――!!!)
ガサリと、チラシを手に取る。
そう、これは宣言だ。
この世界の全種族―――ひとくくりに「人類」としてしまうが―――奴らに、ネイティブの支配の時代が来ると宣言するのだ。
最初は同族も戸惑うだろう。
だが、絶対的強者の自分と、底辺の「人間」がいれば、次第にその世界に納得し、満足するはずだ。
それには、そう、これは絶好のチャンス。
《数え役満シスターズ!!ついに武道館公演決定!!》
「見ていろ・・・・狼煙を上げてやる」
そして掛かってこい我が敵よ。
お前を倒せば、もはや障害はなくなるのだ。
ダンっ!と、投げたナイフが壁に刺さる。
そこには、一人の男の顔写真。
デカデカと書かれた文字は名前ではなく、ガタックの写真とともに張られたその写真には、ただ「敵」とだけ書かれていた。
to be continued
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