第七章 C.D.の計略
謎ライダーの人物
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。
その武器を掴むマンティスだが、ライダーフォームへの以降はまだ完了しきっていない。
首を太っとく、左右からがっちり覆っていた部分がせり上がり、頭部にまで上がり、マスクのカタチがあの蟷螂特有の逆三角形になった。
そして
《change mantid》
「なかなかいいダメージだった。中まで来たぞ。やはりお前は、いい身体を持った人間だな」
使える、とこぼすマンティス。
あくまでも、格下。
それどころか、ペットか農畜かのような認識しか今だに持ち合わせていないこいつは、ようやく二人のライダーを見て
「抵抗は自由だ。だが勝ち目はないぞ?」
敵意を見せてきた。
そうそれは、噛み付いてきた犬か何かに対する感情のそれであり
「「キャストオフ!!!」」
《《cast off――――》》
《change beetle》
《change stag beetle》
それは、彼ら二人の闘争本能に火をつけた。
to be continued
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