暁 〜小説投稿サイト〜
仮面ライダーディロード〜MASKED RIDER DELOAD〜
序章〜全ての始まり、守護者の刃〜
第2章 融合世界!昭和ライダー
第39話『三大世界融合!世界を救え、仮面ライダー』
[3/5]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
る事には弱い!」
【CHANGE RIDE-ARCL-】
雅はディロードライバーをクウガのベルト、アークルに変える。
「超、変身!」
雅は仮面ライダークウガ アルティメットフォームに変身。その能力の一つである超自然発火能力を使い、改造兵士レベル3を燃やして撃破する。
「今回の件、財団が絡んでいるのか。」
雅は変身を解除して財団の本拠地に向かう。

麻生と瀬川が財団の本拠地に着くと、真が遅れて財団に着く。
「ここは、財団の本拠地ッ!君達は一体?」
「俺達はある研究を追ってここまで来た、仮面ライダーだ。」
「仮面…ライダー?」
真と瀬川が話していると雅がやってくる。
「やはりここか。」
「君は?」
「僕は仮面ライダーディロード。凪風雅といいます。」
「君も仮面ライダーなのか?」
「はい。実は─」
雅と真が話していると、突然財団の本拠地が爆発し、跡形もなく崩壊した。
「まったく、つまらなすぎる。彼らの兵器では、面白くない。久しぶり、お兄ちゃん。」
ドラスは麻生を見て言う。
「ネオ生命体、中の人達はどうした!」
「つまらなくて殺しちゃった。」
「なんだと!」
「でも、僕を強くしてくれた。なんでも、レベル4?とかいうのにパワーアップさせてくれた。もうお兄ちゃんには負けないよ。」
麻生とドラスが話していると、ロング達が現れる。
「見つけたぞ、仮面ライダーJ!我らが母、フォッグマザーの敵をとらせてもらう!」
ロング達は変身する。
「みんな、俺達も行くぞ!変身!」
「変身!」
麻生と瀬川は変身する。
【KAMEN RIDE-DELOAD-】
「変身!」
雅もディロードに変身し、真も変身を完了させていた。
「仮面ライダーZO!」
「仮面ライダー、J!」
「仮面ライダーディロード!」
「………」
シンは変身すると声帯を失う。ライダー達が名乗る中、シンは口殻を動かしていた。
「行け。」
ドラスは自身の中にあるハエとゴキブリの遺伝子からハエ男とゴキブリ男を生み出して戦わせる。
「我らがマザーの敵!」
「地球の命を絶やすお前達を許すわけにはいかない!」
ロングは卓越した鞭術でJを攻撃するが、Jは見事に回避してゆく。
「やるな。流石はマザーと兄を倒しただけの事はある。」
「森の命を奪っていったのはお前達か。」
「ん?ああ、あれは壊れたのか?」
「やはり、お前も奴らと変わらないのか。」
Jは指でJの文字を作り、パワーを高める。
「ライダーキック!」
Jの必殺のキックがオオカミ男ロングに直撃する。
「おのれ、仮面ライダーJ!」
オオカミ男ロングは消滅した。

一方、シンはハエ男とカマキリ男スライスと戦っていた。
「…!」
シンはその鋭利な爪、ハイバイブネイルをハエ男の頭頂部に突き
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ