再会
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【階段】
「Pスキあり、ハッ」ブンッ
P「ガッ!?」ガンッ
P「」バタ
凛「もう、このぐらい避けられないの?相変わらずトロいんだから」
P「」
凛「企画のプロデューサーにもなかなか立候補してくれないし」
凛「他の奴に決まったらどうしようかって心配したんだから」
P「」
凛「そういえばPまだレベルが1なんだって?」
P「」
凛「アイドルの私でさえレベル2だよ?せめてレベル3は欲しいかな…」
P「」
凛「かわいい凛さんのためならレベル3ぐらい楽勝だよね?」
P「」
凛「ねえ何か言ってよ」
P「」
凛「早く起きないとシタ入れてキスするよ」
P「凛、いきなり人を殴っちゃだめだと思うんだしかも角材で」ダラッ
P「う、頭痛がする、は…吐き気もだ…」ガクガクッ
凛「大袈裟だよ清良さんでも呼ぼうか?」
P「あの人ことあるごとに座薬入れてこようとするからいいや」ダラダラ
凛「とにかくレベル3。わかった?レベル3だから」
凛「それまでは絶対私に近づかないで。じゃあよろしく」タッタッタ
P「……………」
タッタッタ
凛「もしいつまで経っても上がらなかったら…わかってるよね?」
P「ウス」
凛「P!志願してくれてア・リ・ガ・ト」
P「ウス」
凛「杏先に行ってるよ」
杏「疲れたから運んでくんない?」
P「まず俺が担架で運ばれるべきだと思うんだ」
杏「たとえどんなことがあってもアイドルに尽くすのがPの仕事でしょ?」
P「その前に俺の血液が底を突きそうなんだけど、なんだか目の前が暗いや」
杏「清良さん呼ぶ?」
P「そのネタ数分前にやったよいいから救急車を呼べ!間に合わなくなっても知らんぞ!」
杏「はぁ、しょうがないなぁ……」ppp
杏「あ、もしもし?なんかPが瀕死になってて血が止まらないんだって」
杏「はいはい。んじゃ待ってるから」pi
杏「すぐ来るって」
P「誰が?」
杏「清良さん」
P「俺救急車呼んでって言ったよね?」
杏「そしたら杏が説明したり応急処置しなきゃいけないじゃん」
P「言ってくれればやったよ?応急処置も説明も意識が保つ限り」
杏「でももう呼んじゃったし」
P「杏、俺の最後のお願いだトレさんを呼んでくれ」
杏「えー」
P「飴でもなんでも買ってやるから本当お願いします……」
杏「本当に最後だからね?」
P「ありがとう…本当にありがとう…」
マストレ「P殿無事か」
P「俺トレさん呼んでって言ったよね?」
杏「まだ誰も呼んでないけど」
マストレ「予言にP殿が危機だと出たのでな、助けに来たぞ」
P「ならとりあえず止血を」
マストレ「ほら特製スタドリだ」
P「マストレさん何度も言いますがそれはソーマじゃな
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