再会
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いんです」
マストレ「うちの家系はこれ一つでどんな怪我も病気も治してきたぞ」
P「それはマストレさん一家の自然治癒力の高さです」
マストレ「予言にもこれで大丈夫と出ている」
P「仕事も容姿も完璧なのに中身これだもんなぁ」
マストレ「なんだ口説いてるのか?」
P「いえ世の中ははままならないなって」
マストレ「何?!ママにならないかだと!?良いだろうお前をパパに」
杏「とりあえず人来たからいいよね。んじゃまたねー」
P「じょ、冗談じゃ」
清良「大丈夫ですかPさん」
マストレ「む」
P「終わりか………これで……これで」
清良「……」スッ
P「」
清良「出血は多いですが傷は大したことありませんね」
清良「一応消毒して包帯を巻いておきます」
P「ごめんなさい清良さん貴女が一番まともだった」
清良「Pさん?まさか打ち所が……」
P「いえ何でもないんです」
清良「私が誰か分かりますか?」
P「うちのアイドルの…」
清良「Pさんは私の薬が無いと生きてイケない体で」
P「記憶の改ざんはやめて下さい」
清良「夜な夜な私に座薬を入れてくれとせがんできて……」
P「嘘だッ!!」
清良「味の確認はしないんですか?」
P「手に負えない」
マストレ「嘘は良くないぞ!P殿に本当に必要なのはスタドリだ」
P「あながち間違いじゃないけど現実突きつけるのもやめて」
P「むしろ忘れて生きたかった」
マストレ「それならスタドリの原液を飲むといい。前世の記憶まで吹っ飛ぶぞ」
P「俺は普段から劇物を摂取してたんですか?」
マストレ「まあそうなるな」
P「……だました……」
P「今まで……ぼくを……」
P「ぼくを…………」
P「よく………もよくもぼくを………」チラッ
マストレ「本当に申し訳ない」
P「よくもぼくをォ!!だましたなァ!!」
P「よくもだましたアアアア!!だましてくれたなアアアアア!!」
ちひろ「うるせー!!」ドボッ
P「ごふぁっ!?」
ちひろ「何を騒いでるんですかPさん!他の方に迷惑でしょう」
P「諸悪の根源…!」
ちひろ「知ってますかPさん?毒は薬にもなるんですよ」
P「成分表に何も書いてない奴が言っていい台詞じゃねえ!」
ちひろ「はぁ……書いてありますよ、ちゃんと」
P「嘘だよッ!!!!」
P「俺はちゃんと隅々まで確認した…けどそんなの一文字も…!」
ちひろ「外箱に」
P「バラ売りしてんじゃねえよ!!」
マストレ「P殿、そろそろ仕事に行かなくていいのか?」
P「それを言うならマストレさんと清良さんもオフじゃないですよね?」
P「助けて貰っておいてなんですが何してんですか」
清良「愛美ちゃんが任せろ
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