『Hands off』
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『放っとけ!
触んなやっ!
手ぇ放せぇや!』
そんな風に毎日
言い続けてる
可愛げの欠片も
ない様な奴なんか
誰もが嫌がる
そう誰だって
素直な子の方がいい
当たり前のことを
当たり前の様に
出来る子の方がいい
そう決まってる
でも、
こうなったのは
私のせいじゃない
私が悪いわけじゃ...
誰も傍にいて
くれなかったから
誰も愛を注いで
くれなかったから
誰も何も教えて
くれなかったから
だったらもう
二度と誰も触るな!
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