117レベル20超えのサムライでも瞬殺
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ちなみに「うぐぅ」とは、月宮の里付近が発祥の方言である。
自分が不遇な状態にあるとき、周囲からも責め立てられたり、天の意思が自分に向いていない、勝利の女神が明らかに敵の方向いてラブラブでヘルナゥな時「憂遇」と発声する。
漢字表記は飢遇なのか、鬱遇なのか、今では知る由もないが、遠くユダヤの地から来たと伝えられる、失われた十支族によってもたらされた言語なのは間違いない(キリッ)。日ユ同祖論的に。
アークを入れる箱が日本では神輿になっていたり、諏訪の御柱祭、過ぎ越しの祭り、挨拶の言葉「ありがとう=アリ・ガド」や、様々な単語の発音がヘブライ語と共通なところからも、嘗て高天原と呼ばれた地や、神域から繋がる異世界の彼方からもたらされた神代の言葉の名残の一つが「うぐぅ」である。 (民明書房刊)
これは神代の時代から連綿と続く、ヒッタイト人によって製鉄技術ガーry(宗像教授伝奇行)桑の葉と蚕の移動で秦氏ぐぁry
「うぐぅ」
現在、月宮の里の出身者である沢渡真琴ご本人、月宮改め相沢真琴さんも「憂遇」な窮地に陥っていた。
学園の女帝で佐祐理お姉さまとは、包括的な合意をして条約集結済。
曰く「オレの里に行って、信者の若い女全員ファックして良し」という、エロエロで桃色すぎる条件で佐祐理は折れた。
祐一からは胤貰って妖力満タンに充電してもらって、お腹の中には一弥を取り返していて、息子が多少懐かないで母親大嫌いでも、一弥付きメイドもいるし、友だちになった栞もいるので、祐一くんお払い箱行き。
愛しの舞ちゃんのマジ弟クンで、舞と結婚するためには必要な人材なので、ガチレズのお姉ちゃんは倉田家的に偽装結婚しているだけ。
倉田家で行われたように月宮の里でも同じ事が行われ、宗教的な神前の結婚式で、お相手は教主の娘で若教主。
祐一くん初恋のお相手で、小狐だったマコピーにも言って聞かせてしまい「ソイツと是非入れ替わりたい」と思って「沢渡真琴」を名乗ってきた純ケツの妖狐がいるだけで、十二分に「うぐぅ」な状態。
マコピーが力をつければ、真っ先にこの世から消される人物である。
偽マコピーは闇の王子様と結婚して、宗教的にも出身地的にも、妖狐と子作りもしたいと思っていて、この教団の神として暮らして欲しいガチ勢なので、おとうとだいしゅきブラコン姉的にもノーサンキューで、「今一番始末したい女」の第一位決定。
美汐さんの場合、お姉ちゃんと同じで、ゆうくんが運命の相手で約束の少年。
心も体も魂まで呼び合う二生を誓いあった相手で、ゆうくんへの忠誠度マジlove1000%。
自分の命と代えてでも、弟を救ってくれる女なので一応姉的には合格。
まあ、顔的にも女の体としても舞には到底及ばない、ブッサイクで
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