暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
3章 春のオフトレーニング
チーム戦開始 前半戦
[2/3]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
野に入れてる
だからアインハルトみたいにシューターを跳ね返す多対一の技があるんだよね」

 そうしてアインハルトはヴィヴィオを地面に叩き落としたのだが、ヴィヴィオもただじゃやられないなぁ


「あれ、覇王っ子なんか様子が・・・」
 
 セインがつぶやいたと同時に肩のバリアジャケットが破損した。

「うおぉおおなに?」

「あら見えてなかったのヴィヴィオちゃんの反撃、ちょっとずれてたら結果は逆だったかもね」

「やっぱりメガーヌさんあれが見えてたんならやっぱり一緒のチームで出来ましたって」

「思ったよりいい試合してるから血が騒ぐの?」

「まぁ、ちびっ子たち半端ないから私も出たかったなぁ」

 2人と話している最中にゴーレムの上半身が回転しながらリオに攻撃するわ
リオはリオで大きいゴーレムを持ち上げ投げるわ
俺が思っていたレベルよりはるかに高い戦いをしていたのでおれも参戦したくなってきた。

 ヴィヴィオを叩き落したアインハルトはそのままなのはに遭遇しに行った
なのはもアインハルトを観察しながら楽しんでるし

「乱入したら」

「ダメよ」

「なのはさんに叱られるよ」

「だって凄い楽しんでるじゃんなのは」

「そうねぇ。きちんと受けながら分析中って所かしら」

 アインハルトの攻撃は暖簾(のれん)に腕押しって感じでなのはに完全に動きを読まれてレイジングハートで受け流していたところで、
ワザと隙を作りアインハルトの攻撃を誘った。
アインハルトはそれを好機と取り右のフックに近い攻撃をなのはは拘束魔法でアインハルトの右腕を拘束した。
なのはの近接封じの必勝パターン
アインハルトは解除を試みているみたいだがいくら才能あるアインハルトでも格上の存在の束縛呪文を力業じゃ無理だろうと思っていたら、
アインハルトの身体から力みがきえ脱力した状態から拳を振り回したら拘束した魔法のチェーンを砕いてその威力は拳圧となりてなのはを襲った。

「アンチェイン・・・ナックル・・・ノーヴェが教えたのか、あの年でよく・・・って懐かしくないですメガーヌさん?」

「もう、そそのかすのはやめて欲しいわ、でも・・・クイントの必殺技ね」

「奥様、覇王っ子ってなにしたの?」

「脱力状態から加速と炸裂点を調整する打ち方を極めると色々な応用が利くことが出来るわ
アインハルトちゃんがやったのは、静止状態から全身を使った加速で全威力を炸裂するやり方
極めれば、シールドもバインドもアインハルトちゃんの前には意味をなさなくんなる
繋がれぬ拳『アンチェインナックル』が出来るわ」

「あれやばいよね、私もクイントさんとやった時、シールドを破壊された時はビックリしたし、しかもあれ魔力全然使用してない

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ