第一部 ケイオスクルセイダーズ
第二章 春雪異変〜神浄刀矢さんとコラボ企画〜
25.いつまでも忘れない童心って素晴らしい?
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は大丈夫なのにゃ。そうなんないようにきつく縛ってあるのにゃ。そりじゃあ、ゲームを始めるわけだけどにゃ、ある言葉を聞くよう伝言を預かってるにゃ」
「「俺の(私の)魂を賭けよう!」」
「「盟約に誓って!」」
ジョジョラー姉弟と早苗に原作を押し付けられていた、二人はここぞとばかりに叫んだ。
その言葉を聞くと、橙はある録音を再生した。
『グッド!Open The Game!ゲームをはじめよう』
と紫の声で再生されてきた。
「なに?これ?」
そう、和真の反応が普通なのである。だがまあ、本人が普通かどうかは他人が決めるものだ。少なくとも丞一に咲夜、霊夢、魔理沙は普通じゃない。
と言うわけでGAME START!したわけで、
「ノーコンテニューでクリアしてやるぜ!」
「で、具体的にどう探すの?」
魔理沙の宣言をよそに咲夜が手早く攻略を始めた。
しかし、丞一は思っていたことを暴露した。
「なあ、お札って尻尾にきつく結び付けてあるんだよな?だったらさ、普通にその猫暴れてるんじゃあないか?」
そして無事、一階の小部屋でのたうち回っていた猫からお札をとってあげた。
そんなこんなで、速攻クリアされてしまった。
そして、紫からのありがたみもくそもない言葉は無く、橙から渡されたのは一文の手紙のみだった。
その内容は、
『白玉楼へ向かいなさい』
こんな伏線回収もうやだなぁ、というのは丞一心の中にとどめた。
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