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【完結】戦艦榛名に憑依してしまった提督の話。
0250話『平和的な薬の副作用(その1)』
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っちゃうかもしれないので」
「わかりました。それじゃ提督、少しの間ですが私に着いてきてください」
「怖くしない……?」
「はい。大丈夫ですよ」
「……わかった」

提督は鳳翔さんの手を握ってそのまま空母寮へと向かうみたいです。

「それじゃ各自思う事もあるでしょうけど解散してくださーい! 提督に会いに行きたい方は鳳翔さんの許可をもらってからお願いしますねー」
「「「はーい!」」」

明石さんの言葉で一時的に解散しましたけど、私は提督に寄り添いながら、

《鳳翔さん、それではしばらく提督をお願いしますね。私はなにもできませんから……》
「はい。お任せください。提督は私がきっちり面倒を見ますから」
《はい》

その後なんですけど、一応艦隊運営はしないといけませんから最低限近海の哨戒などを回すそうです。
提督代行も長門さんがやってくれるそうで安心ですね。
ただ……。
長門さんの提督を見る目が少し怖かったのは気のせいでしょうか……?あれはまるで小動物を狩る狼のように目が据わっていましたよね……少し不安です。



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