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転生旅行
第十一部[ファイナルファンタジータクティクス物語]
終章
第D話[あ、あれは・・・ゾディアックブレイブの英雄たちだ・・・(見た目は化け物)。]
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私は普通に帰れただろうけどそういう可能性もあるのか。

今度からは重要人物を殺すときはしっかりと考えてから殺そう


うん、

黒幕倒してめでたしめでたしだと思ったけどどうしよう。

私たちの大半が賞金首だから正直ここで解散するわけにはいかないし。

本気でラムザとオヴェリアを結婚させて王様にするか?

今のボコボコ状態の神殿相手だったらそれだけで黙らせれそうなんだけど。

だってなんでラムザが異端になってるのかすら解ってないし。

情報操作で神殿騎士団長に全ての罪を着せることも今なら可能。

むしろそれが良案か?

オヴェリアに惚れた神殿騎士団団長が権力を使って傭兵に守られたお姫様を手に入れようとしたが、

傭兵のラムザ少年に阻まれる、

阻まれた腹いせにラムザ少年を異端認定したところラムザ少年がベオルブ家の人間だと知る。

ベオルブ家と交戦状態になりベオルブ家三男を暗殺、

次男、長男を殺したってシナリオにしたら結構な確率で同情を引けそうな気がする。

だって親父(バルバネス)は一般市民に大人気だし。

このシナリオを受け入れればグレバドス教の権威もそこまで傷がつかないだろうし。

ちょっとそんな感じで動くかな。

ラムザ君もまんざらでも無いみたいだし。







白魔法月汚れ無き天空の光よ、血にまみれし 不浄を照らし出せ! ホーリー!日


うん・・・

実際には大成功。

むしろグレバドス教が全面支援。

ヒノさんに渡された証拠品を見せたらなんかラムザ君は聖人認定されてた。

でグレバドス教がバックについたことによって幼い王子よりオヴェリアの王位継承が正当なものになり、

狙い通り女王になって、

聖人ラムザと結婚式が盛大に行われた。

ディリータがシレッと将軍の地位についていたのは笑えたけど、

私と別れた後に独自の隠密部隊とか持ってたみたいだし多分前々から準備してたんだと思う。

本当に才能あるよね。

養子とは言え一応ベオルブ家の人間だし比較的簡単だったみたい。

アグリアスとディリータ二人で双頭将軍だってさ・・・

アグリアスの部下は女性だけの騎士団で、

ディリータの部下も八割が女性でみんなディリータに心酔してる。

恐ろしい才能だ。

まあかなり落ち着いたよね。

妹達も王城にてラムザとディリータに引き合わせてるし。

まあ引き合わせた時にすでに弟達より妹達のほうが強くなってた事には驚いたけど・・・ヤリ過ぎ。

でも二人が一緒なら多分この国はどこまでも大きくなると思うよ。

私も陰ながら助けるし。

私も研究したいから平和な時代が続くといいなぁ。

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