第十一部[ファイナルファンタジータクティクス物語]
終章
第D話[あ、あれは・・・ゾディアックブレイブの英雄たちだ・・・(見た目は化け物)。]
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オ、殲滅で速攻で来たのにしっかりと護衛の兵がいる。
兄さんが稼いだ時間の半日でここまでの戦力を整えて迎撃態勢を整えるなんて。
でも連れて行った割には幹部らしき男Aを結構簡単に切り捨ててる。
捨て駒?
足止めしたいなら改造人間を大量配備したほうが効率的だと思うけど・・・
見事・・・
幹部らしき男Aが足止めして、
幹部らしき男Bが自分の命を媒体に転移魔法の禁呪を使う。
まんまとはめられたね。
飛雷神が無かったら戻れなかっただろうね。
確かに私は空間転移系の技術はあまり磨いてないけど次元の壁を超える魔法か・・・
術式は覚えたし研究しよう。
術式的に儀式を簡易化するために自らを生贄に捧げてるけど、
しっかり準備をしたら魔力消費だけでどうにかできそうだし。
幹部らしき男C・・・落差が酷い。
二人が優秀だったからだろうけど・・・
モンスターを壁に銃で撃ってくるだけの男とか今更脅威になりえない。
ラムザ君すら銃からくる炎の弾丸を剣で切り払ってるし。
ディリータに至っては切れば切るほど切れ味が増してる。
正直この男は幹部らしき男Aと連携して使うべき駒だと思うの。
壊れた飛空艇の上で黒幕らしき男と出会ったんだけど、
口上を宣べる前にラムザ君が首を落として倒していた。
うん・・・正直同情する。
大物っぽく登場したのに何一つ告げることなく倒されるなんて。
まあその後に獅子の化け物に変態してたけど。
落ちた首は普通に甲板に残ってるから改造人間化すると怪我とかが一瞬で治るみたい。
自分の体すら実験体としか見ていないとかかなり歪んだおっさんだったんだね。
今まで戦った改造人間の中では一番強かったけど・・・エルムドア卿の人間形態のほうが強かった・・・
止めを刺すタイミングで自らを生贄に神を呼び出していたけど・・・
ティアちゃんを視界に入れた瞬間泣き出しちゃったし・・・
流石にラムザ君も訳も分からず呼び出され泣き出した女性にいきなり襲いかかれるほど怒ってないみたいで、
私も私の家族に手を出していたのは黒幕らしき男だろうしまあラムザ君が倒したみたいだからいいよね。
ラムザ君がいなかったら一族郎党ぐらいはやってたかもしれないけど。
帰る方法を考えていたらアルテマちゃんが魔法で帰してくれた。
あれ?
もしかして、
彼女はゲームでいうお助けキャラで彼女を殺してしまったら次元の狭間から帰れなくなるっていうシナリオだったのかな?
危ない
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