暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
3章 春のオフトレーニング
ひざまくら
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て鬼畜でしょ
本気で叩き潰したけれど
今回は子供たちもいるから仕方ないのかな

「なのはに綾、私先に帰るね」

 フェイトは気を聞かせてくれたみたい

「負けないよなのは」

「私だって」

「んじゃごゆっくり」

 
「フェイト、ありがとう」

「たまにはね。あまりゆっくりしているとご飯無くなっちゃうから」

「うん」

 俺たちに向かって手を振りながらホテルの方に向かっていった。

 俺はなのはの横をすわり、なのはの方を見た。

「良いよ綾ちゃん」

 なのはも座り、膝枕をしても良いよいう合図をしてくれた。

「ありがとう」

「どういたしまして、綾ちゃんは何してたの?」

「うん、明日どうせ独りぼっちだと知ってたから、明後日少しだけ私が作った物を体験してもらおうかなって思って施設を作ってきたの」

「聴くけれど、この短時間で」

「うん、この短時間でだよ」

「なんで明日の仕合の結果でなの?」

「いや〜6課時代に比べると何人かはたるんでいるように見えたから、少しだけ活を入れようかなってね」

「ほどほどにしないと」

「大丈夫。明日私が納得するだけの物を見せてくれたらいいだけだから」

「本当に・・・」

 そう言いながらなのはの手のひらが俺の髪をやさしくなでてくれて少しだけくすぐったいような気持ちいいような感じで、
俺はなのはの股の方に顏を近づけた。

「キャッ綾ちゃん。こんなところでは」

「ごめん、ごめんなのはの可愛い声も聴けたし大満足だよ」

「もぅ」

「大好きだよなのは」

「私も大好きだよ。そろそろ戻ろうよ」

「そだね、そろそろ戻らないとフェイトから連絡きそう」

 俺はなのはと恋人繋ぎをしながらホテルまで散歩の要領で帰った。
歩いている最中思念波等の通信呪文を遮断をして帰ったので帰ってからフェイトに怒られ
みんなの晩御飯が少しだけ遅くなったのは仕方ない事だと思う。
明日はゆっくりと見学しますか・・・
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