暁 〜小説投稿サイト〜
ヘタリア学園
第六千七百二十七話  一番相性がいいかも

[8]前話 [2]次話
第六千七百二十七話  一番相性がいいかも
 アメリカは最後に行くフィリピンについて上司の人にお話しました。
「僕とフィリピンは付き合いが長いしな」
「お互い知った仲だな」
「そして今のフィリピンの上司はだ」
 その人はといいますと。
「貴方に似ているところが多いな」
「そう言われているな」
「互いに話を聞いて悪い印象はないな」
「むしろベトナムで会ってだ」
 もう既にお会いしている二人でした。
「一番いい感じがしたな」
「相性がだな」
「これは仲良く話が出来る」
 フィリピンにおいてもというのです。
「彼はあれで実は紳士だ」
「その素顔はな」
「チョイ悪というやつだな」
「日本の上司の上司の人とお話をした時もそうだったしな」
 この時にこの人の素顔がわかったみたいです。
「そうした一面も踏まえてだ」
「お話をするんだな」
 こんなことをお話してそのうえでフィリピンに向かうのでした、最後の目的地まであと少しでした。


第六千七百二十七話   完


                   2017・12・13

[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ