第十一部[ファイナルファンタジータクティクス物語]
外伝
第C話[ぶらり一人旅]
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ことにした。
ヒノさんの報告だと地下に大量のゴーレムが眠っているらしい。
起動しているのも複数確認をしているから研究用に持ち帰ろうと思う。
いろいろ知らない技術とかもあるといいな。
白魔法月清らかなる生命の風よ、失いし力とならん! ケアル!日
遺跡を複数のゴーレムが守っていたためマスターチェンジで仲間にした。
遺跡の扉もマスターチェンジで普通に開けれたしかなり楽だった。
でも恐ろしいのが遺跡の外は森に埋もれてたけど中は普通に稼働していて動かす人がいたら動くことだ。
何千年、何万年前の遺跡の癖に中は掃除が行き届き、
ゴーレムの増産を続けている所がやばいと思った。
建物ごとリトルキングダムの中に入れて研究をしようと思う。
レーゼさんには遺跡の自壊装置を起動したとして、
ネベレスカ遺跡をゴーレムごとアイテムボックスにしまった。
後日リトルキングダム内に移植しようと思う。
白魔法月清らかなる生命の風よ、天空に舞い 邪悪なる傷を癒せ! ケアルラ!日
蜃気楼の塔を結構簡単に攻略したと思ったら、
そのまま浮遊城をヒノに紹介された。
大きい城だな。
あれだ、
「ラピュ○は本当に有ったんだ」
なんか言わないといけない気がした。
風石とは違う浮遊機関が気になるから後でアイテムボックスにしまって研究するとして、
城の奥に銀髪ロングヘアーで角が二本生えた美女が封印されていた。
水晶状の決壊で封印されているのにその上で手足を拘束されてる。
「ALaaaaaaaaaaa」
「AALaaaaaaaaaa」
「AAALaaaaaaaaaa」
「AAAALaaaaaaaaaa」
・・・
古代人は何を考えて彼女を封印したんだろう。
雰囲気がカグヤに似てるからとても放置しておけないんだけど。
封印するなら完全に封印しないと地獄だろうに。
封印方法を見るに彼女の力を封印に転用してるから、
彼女が生きている限り自然に封印が解けることはないだろうし、
自我とかも封じないのは技術力が無かったのか、
それとも拷問のためか・・・
レーゼちゃんはとても警戒していたけど私は彼女の封印を解くことにした。
まあ浮遊城の所有権を奪えば簡単に解除できるし、
手間ってほどではないしね。
封印を解くとなんと抱き着いてきた。
恐ろしいことに私の力でも振りほどけない乙女とか初めて。
バカ力か。
あとオーラ量が見てるだけで恐ろしい量だった。
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