『Par for the course』
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私には
当たり前だった
苦しみも悔しさも
憎しみや殺意すらも
毎日毎日、常に
抱いてた感情達
そして其の感情達と
明日も生きてく
どんなに悲しくても
辛くても明日は
来てしまうんだって
虚しくなるばかり
限りの無い
真っ黒な感情は
そのうち此の躰を
蝕んでくんだろうと
もう救われはしないと
諦めきっていたんだ
だって其れが
当たり前のことでしょ
誰だってこんな私を
要らないって思うよね
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