115ジヤヴォール3匹追加
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を上下の口からコーキング材みたいに充填されたので、死ねない呪いで回復している。
シューシュー言いながら回復はしているが、現在医者を呼ぶと、瞳孔開いちゃって脳死してて、脳波もフラットライン出てるので死亡診断も出る。
「相沢くんに抱かれた子達から黒い病根が逃げ去るのを見たわ。昨日までは一人で歩くこともできなかった子が、ここまで自分の足で来て、現人神、妖狐と結ばれて命を永らえたの」
一応弁護側に立っている少女もいて、もう一人遮蔽して隠れている方も、この惨殺現場を見ても「心も体も魂の呼び合う相手」を処刑しなかった。
目付きはまだ「提督さん? アズールレーン楽しかったですかぁ? 目をそらさないでほしいのですぅ」と言う目だったが、浮気相手の子供も弟もsatsugaiしていない。
そこで姉が下した判決は?
空っぽの舞は「いつもの事だからまあ仕方ない」と思い、パツキンの高校生か中学生の子も妖狐の妖力で快楽落ちさせて、「私の子供を産んで欲しいの」もヤって、佐祐理と二人で楽しもうとした。
ベッドに転がっている全員、栞と香里のように充電器を欲しているだけで、祐一を心から愛している美汐のようなガチ勢ではなく、偽マコピーで若教主様と同じく、妖狐で闇の王子様のブランドに惹かれた程度に感じた。
「…分かった。祐一、私達の部屋に来て、さっき佐祐理が気に入ったロシアの子が3人いるから」
「エ? ああ」
しかし屋外にいた鬼武者、特に胴体の嫉妬の化身は休息体制から立ち上がり、他の人格も釣られて鬼の金棒とか、お得意の爪が生えた手甲を装着、触手の代わりの棘棘の鞭とか用意して、剣の心得を得た魔物は抜刀したり、大体ハカイダー五人衆みたいな鬼になった。
図体が大きすぎて屋内からは突貫できないので、窓に手を差し込んで巨大クレイジークライマーしようとしている鬼で悪魔で化け物で魔物が5体。
祐一がいる階層まで上昇、広い窓を割ってデカイ図体を押し込もうとした。鬼武者5体で本格攻撃すると、ホテル施設が壊滅して廃墟になる。
「あの… お姉、様?」
低層階辺りで、鬼武者がヤンキーどもに「テメエらっ、死にたくなかったらスッコンでろっ!」と建物から下がる用に言い渡す怒声が響き、弟を処刑するために準備運動でシコふんじゃったり、何かズシンズシン言い始めて侵攻準備しているのを、顔を青くして見守る若教主様。
次に舞本体が抜刀しなかった代わりに、目に大粒の涙が盛り上がって来た。
『…ゆういちの』
「「「の?」」」
『バカバカバカっ、またおねえちゃんにないしょでうわきしたっ! きのうおねえちゃんにあんなひどいことまでしたのにいっ』
幼児の姉、水の精霊人格が舞wifiで接続して本体強制操作、憑依して弟クンをグーでポカポカ叩きながら泣き始めた。
「ね、姉さん?」
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