暁 〜小説投稿サイト〜
遊戯王GX〜鉄砲水の四方山話〜
ターン84 科学水龍と大地の龍脈
[13/13]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
了する十代に、三沢が真剣な面持ちで語りかける。

「どうせ俺が止めたところで聞きはしないだろうが、せめて十分気をつけろよ、十代。俺の計算が正しければ、次に奴が現れるのはまさにその童実野町……そしてその次は、このアカデミアだ」

 冷たい風がひゅう、と僕らの間を吹き抜ける。ふと気が付けば、さっきまで晴れていたはずの空はどんよりと曇っていた。それが僕らの未来の何かを暗示しているのかは、わからない。
 ……嫌な、天気だ。
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ