0245話『マレー沖海戦について思う事』
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
でいた。
「だが、私達の鎮守府はいいのだけど他の鎮守府はどうなのだろうな? 話に聞けばうちより低練度の艦隊が多く存在するのだろう……?」
「そうだな……」
思い出すのはこの世界ではいまだに横須賀鎮守府の長門がうちを除けば最高練度というのは変わっていないだろうし、まだ意識改革もそんなにできていないだろうから大和型を壁にしている鎮守府もまだあるかもしれない。
よその鎮守府の方針に口出しできるほど私もそんなに位は高くないからなんにもできないのは悔しいけど仕方がない現状なんだような。
「まぁそれでも……私達は私達で今の居場所を守るくらいがちょうどいいと思うんだ。なにか要請があればその時に考えればいいさ」
「そうね。それでいいと思うわ」
そんな感じでもうこの件についてはもう話はしなかった。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ