第六千七百二十二話 以前批判していたのに
[8]前話 [2]次話
第六千七百二十二話 以前批判していたのに
大阪出身のとある女性議員の人はマスコミからは人気がありますがとにかく黒いというかとんでもない噂の絶えない人です。
「あの人は震災でも何かやっていたそうですね」
「はい、とんでもないことを」
日本兄妹はその議員さんを見てお話をしています、何かテレビで後輩議員の人に腕を組んで上から目線で言っています。
「ネットでの噂ですが」
「本当ならとんでもないことです」
「そしてあの漫画家さんも」
「今はあの人をよいしょされていますが」
「以前はあれだけ批判していたのに」
そのとんでもない噂をです、しかもこの議員さん逮捕されたこともあります。
「掌を返して」
「それで、ですから」
「一体何を考えているのでしょう」
「保守云々以前にです」
「あそこまで胡散臭い人をよく持ち上げられますね」
「しかも批判していたのに」
それがうって変わってです。
「あの漫画家さんはおかしいです」
「他にも持ち上げている女性議員さんはどなたも」
もう灰色どころか真っ黒の胡散臭い人達をです、本当にどうなっているのでしょうか。
第六千七百二十二話 完
2017・12・10
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ