番外編その4〜本流側の力量判定と予言の書について〜
正史のようで外史×予言の書について
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細聞くと納得してしまうソーナとシーグヴァイラとまだ納得してないリアスとサイラオーグ。
俺らにとって足手纏いになってしまうと感じてしまって申し訳ないが、次行く時は一緒に行く約束をした。解散して行く組はトレミー3番艦へ乗艦、留守番組と納得してない者達を説得して落ち着いたようだ。
「本来起こる出来事と今回行く任務に関係しているのですし、確か本来起こる出来事を本にして纏めた物があるので読んで下さい。各自で読んだ後は返却するようにと言われてます」
「と言う事はソーナ達は既に読んであるから納得してると言う事なのね」
「CB所属黒神チームである私達はね、まあ本来の私はもっと凄い事になってるらしいけど」
「この前あった吸血鬼サイドで我ら達で読んだ物と同じらしいが、何やら修正したのか前より分厚くなった気がする」
俺らがいる外史を元になった歴史を振り返る時が来ると思い、大量生産して正解だったわ。本と言うより教科書に近い、お留守番組のほとんどが読んでる状況だからゆっくり読める。
現時点で本流と支流の違いについて知ってもらいたいし、今回行く外史は二つ。一つは今進んでるとこに囮としてゲート反応がある外史、もう一つは現実世界でアニメとして進んでいる外史。最もアニメとして進んだ外史は俺でも知らんオリジナルストーリーになってるから。
「まさか本来の歴史では、一真が私の『兵士』になってたなんて!」
「僕はジークが持ってた魔剣を所持してたんだ」
「ファーブニルさんは本来だと性格が真逆のようですね。ファーブニルさんはどう思います?」
『俺がパンツ龍王と呼ばれる自体が可笑しいが、二天龍も可笑しな呼び名だな』
『唯一性格が変わってない我もだが、本来とは別の強さを持った分身と言えよう』
「そうだなヴリトラ。俺らは余り変わらんが、今まで自由に使えたのも織斑が居なくともコントロールしてたしな」
読み終わったのか各感想を聞きつつも本の回収をしていくソーナ達、改めて次元パトロール隊として知ってもらいたい歴史でもあるから。本流だと前四大魔王と元神とカテレア達旧魔王派も死んでるし、アグニとオーフィスも仲違いのままだ。
聖剣エクスカリバーもゼノヴィアが使ってるエクス・デュランダルのみとされてるし、パワーとディフェンスも本流と支流では違い過ぎる。俺はブリッジの艦長席で様子見しながら今回行く外史にいる記憶共有者にコンタクトしてた。
「ふむ。あちら側にサーゼクスがいるな、今回の策としてまた偽赤龍帝と偽白龍皇が出た事にするか」
「あちらの記憶共有者はサーゼクスだけなのか?」
「もしこちら側のサーゼクスが行くならセラフォルーだったりするが、今回はアザゼルも来るからじゃねえの」
「それにもしリアス達が乗艦しようとし
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