暁 〜小説投稿サイト〜
ファンタジーな悪者の狩人日記
1話 最強の狩人はかわいいものが好き
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なー


・・・・・・・俺はロリコンじゃないからな


な(威圧)


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孤島 エリア10


・・・・・あれ、ここは・・・?


私はたしか・・・・・




『おい!しっかり掴まれ!』


『全員おちるな!』


『!?モモカ!あなたどこに!?』


『え!?あ、あれ!?私浮いて・・・!』



少女「ッ!?」ズキッ


そうだ・・・私、魔王を倒したあと船にのってて・・・嵐に巻き込まれて・・・なぜか宙に浮いて・・・


そして強い光に照されて・・・


・・・そのあとは思い出せない、ここは・・・どこだろう・・・


島とも思える場所だけどどこかの大陸とも思えるようなところでもある。


けど私の記憶にはこの場合の記憶はありません。


一体何処なんでしょうか・・・?


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エリア5


あんれー?ここにいねぇじゃねーか大抵ここにジンオウガことジンちゃんがいるんだけどなー


どこだーっとこんな時のために千里眼の薬を持ってきてたのだー!


ふっふっふー、これを使えばアラ不思議!なんとどんな遠くにいる大型モンスターでも見つけれることが出来るのだー!


さてとゴクリ、さてさてどこにいるかなー?



・・・アララ?すぐとなりのエリア9じゃありませんか、あっエリア10にいった。


なんでこっちこないんだよちくせう、メンドーだけど行きますかー


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エリア10

少女「・・・ッ!!?!な、なにかこっちに来る・・・!」


私の能力は回復魔法を主に専門としているけど、生まれつき強い存在を感知することが出来る。


この力は魔力は一切感じない、けどこのすごい気配は・・・!?


少女「直ぐに隠れないと・・・!一体なにが・・・」




ジンオウガ「・・・・・」


少女「・・・?」


(なんだろう・・・あの魔物は・・・・・獣・・・にしては竜を思わせる・・・けど狼とも思える・・・翡翠(ひすい)色に白、ベージュ色の美しいとも言えるあの魔物は・・・・・)


ジンオウガ「・・・・・!」警戒状態


少女「ヒッ・・・!」


(こ・・・怖い・・・!こんな恐ろしい気配を出す魔物ははじめて・・・私以外にいないのにどうやって・・・・!?)


(だめ・・・身体がこわばって力が・・・立つことも出来ない・・・・・!)


ジンオウガ「・・・・・」ズシンズシン


(こ、こっちに向かってくる・・・!!イヤァ・・・来ない
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