迅竜 ナルガクルガ
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もう「化け物」なんだ...
それからは小さな洞窟を見つけ、生活をした。狩りでとった肉やキノコばかりを食べ生き抜いていた。生きてる意味はわからなかった
ある時、ナルガクルガがあのクミル村に接近しているのを確認した、だからクミル村の住人だったルナは危険を危惧し、依頼として出したのだった。
私は、化け物、もう他人と仲良くしてはいけない、
私なんかのために苦しんでほしくない。
死んでしまいたい。
ルナが潜在スキル「魂」の発動させた防具はナルガ一式
だから、ルナは止めるために
死ぬために
この渓流へ来ていたのだ
ユキ「そんなことが...」
エド「スキルで代償なんてあるのか...」
シン「そうか...ならさ、ルナ、俺たちのユクモ村のギルドに来ないか?」
ルナ「...え?」
シン「ルナは化け物って思ってるみたいだけど、俺たちは全然そう思わないし、村やみんなのために命かけて護ってくれるような奴が居て悪い事なんて一つもないし」
ルナ「おかしいよ...私、化け物だよ?また、私がモンスターを村に寄せ付けるかもしれないし、」
シン「だったらその時はモンスターを俺たちで止めればいいだけだ。村を護るのはいつもやってることだろ?」
ルナ「他のみんなも絶対に許さないだろうし...」
エド「大丈夫でしょう」
ユキ「全然問題ありませんよ、大丈夫です。皆快くきっと受け入れてくれます」
俺たちは狩りの途中だが、すっかり忘れてルナをギルドへと勧誘して盛り上がっていた
こんなに優しくしてもらえていいのかな...?
ルナはそうとすら思う中。快く、ギルドへの勧誘を受け入れ仲間入りをした。
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