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アイドルマスターシンデレラガールズ プロデューサーはジード
第1話 失うのは半分 A
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「ベロクロンは身体中からミサイルを放ち戦う超獣です。いわゆる歩く弾薬庫です」

レムはそうリクと卯月に言った。

「そうなんですか」

卯月はそう納得した。

「とりあえず今の僕にできるのは晩ごはんを食べる事だね」

リクはそう言ってカレーを食べ始めた。


ーーー次の日ーーー


リクはショルダーバッグを背負って走っていた。

「うわまずい!遅刻だ!」

リクはそう言って走っていた。


ーーー346プロダクションーーー


リクは346プロダクションに到着した。

「おはよう皆」

リクはそうアイドル達に挨拶をした。

「Pくんおはよう」

莉嘉はそうリクに抱き付いて言った。

「昨日怪獣が出現したのにジード出なかったね」

そう未央はTVを見ながら言った。

「ベリアルを倒して半年以上の時が流れたからジードもこの星から離れたんかもしれへんな〜」

そう言ったのは和服を着た少女小早川紗枝だった。

「プロデューサー?どうしたの?」

凛はリクの顔を見て聞いた。

「また、怪獣が出たらジードは現れるかな?」

リクはそう言って片手を拳にした。

「現れるよ!ジードは正義のヒーローだからね」

莉嘉はそう言ってリクに抱き付いて言った。

「そうだね」

リクはそう言って外を見た。

「おはよう」

また二人のアイドルが入ってきた。

両耳にヘッドフォンをしているのは多田李衣菜と佐々木千枝の二人だった。

「プロデューサー?どうしたの?いつもみたいにバカな顔してないけど?」

李衣菜はリクにそう聞いた。

「いや、何でもない」

そう言ってリクはアイドル達の仕事を探しに向かった。



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