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アイドルマスターシンデレラガールズ プロデューサーはジード
第1話 失うのは半分 A
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を持って走り出した。
「プロデューサーさん!」
卯月はリクの背中を追いかけた。
ーーー裏路地ーーー
リクはジードライザーを持ってカプセルを二つカートリッジにセットしようとした。
「ゆっ・・・ぐっ!」
ドッサ!
リクは何者かに攻撃を喰らい地面に倒れた。
「な・に者・だ?」
リクは薄れ行く意識の中フードを被った人物の背後にどす黒い闇が見えた。
リクにトドメを刺そうとしたフードの人物は片手に銃を持ちリクを殺そうとした。
だが。
「プロデューサーさん!」
卯月はリクの名前を呼んでフードの人物にゴミ袋や石などを投げた。
「!!!!!!!」
フードの人物はその場から煙の様に姿を消した。
ーーー?ーーー
リクは夢を見ていた。
「ここは?」
リクは辺りを見た。
するとそこには10人のウルトラマンがリクの前に立っていた。
「あなた達は?」
リクは10人のウルトラマンに聞いた。
「俺達はお前と同じウルトラマンだ!」
一人のウルトラマンがそう言った。
「貴方はこの星で地球人の力が必要になります!それからベリアル以上の驚異が近づいています!気を付けてください!」
そう言ってウルトラマンは光になり姿を消した。
ーーー?ーーー
リクは目を覚ますと自分の家。
星雲荘に帰宅していた。
「あれ?」
リクは起き上がり辺りを見た。
「あっ!プロデューサーさん目が覚めましたか?」
そう言ったのはエプロン姿の卯月だった。
「どうして卯月が星雲荘に居るの?」
リクはそう卯月に聞いた。
「えっと、全て聞きました!ペガさんとレムさんから」
そう卯月は報告管理システムのレムから色々な事を聞いた事を言った。
「そっか、バレちゃったか」
リクはそう言って卯月を見た。
「あの、プロデューサーさんはウルトラマンなんですよね、それから地球人じゃないんですよね」
卯月はそうリクに聞いた。
「うん。」
リクは頷き気にしていない顔をしていた。
「あの、プロデューサーさん・・・怪獣の事なんですけど」
卯月はそうリクに話始めた。
「怪獣!!!!!!!そうだ怪獣はどうなったの?」
リクは卯月に怪獣の事を聞いた。
「途中から姿を消して今どうなったのかわからないんです」
そう卯月はリクに言った。
「レム、怪獣のデータ解る?」
リクはそうレムに聞いた。
「あれは怪獣ではなくミサイル超獣ベロクロンです」
そうレムはベロクロンの説明をした。
「べろくろん?」
卯月は頭を傾げて言った。
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