陸の女王と4人のハンター
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.」 リオレイアが体勢を崩し転ぶ
今だ!
3人はその瞬間を見逃さず即座に攻撃を仕掛ける
ユクモノブレイドはユクモ村屈指の名刀、
この一撃もリオレイアに充分通用するはず
シン「うらぁ!!」
溜め3攻撃、鬼神斬り、属性解放全てを叩き込む、
ユナが起き上がりかけているリオレイアに、最後に溜め3攻撃をリオレイアに命中させる
リオレイアはかなり弱ってきている
シン(俺もジンオウガを倒すのなら、こんなとこで止まってちゃダメだろ...!)
リオレイア「グオオオ!!!!!」
最後の抵抗としてか全ての力を怒りに変えた咆哮をあげる
ユナ「うっ...」
ユキ「...ッ!」
エド「動けない...!」
リオレイアは全体重を乗せたサマーソルト攻撃をユナに放つ
ユナ「やばい...」
シン「させるか」
サマーソルト攻撃を狙っていた尻尾へ思い切りユクモノブレイドを叩き込んだ時、リオレイアの尻尾は大きく切断された
そのダメージと相まってリオレイアは力尽きた
ユナを見てみるとダメージが蓄積し体力はほとんどない...
ユウナ「はぁ...はぁ...」
シン「ユナ大丈夫か?!」
ユナは「大丈夫」と伝えた、危なかった、
俺はろくに何も出来てなかった...
ユウナに助けてもらうだけだった
ユナ「ありがとシン、助けてくれて」
ユナがニコッと笑顔になった
みんなで次のランクはやばいかもなと話しつつギルドへ戻る
ギルドへ帰ると村長含めてみんなが迎えてくれた
「おぉ!シンたちだ!」
「ランク2になったんだろ!すげぇな!」
コノハ「おめでとうございます!」
村長「シンさんたちなら大丈夫と思ってましたわ」
シン「いや、みんながいたからできただけだ!」
ユキ「えっと...すごいのはシンさんやユナさんです」
エド「俺は、今回何も出来てませんよっ」
ユナ「賑やかで良いギルドじゃん〜」
「せっかくだし!宴と行こうじゃねーか!」
「他のギルドのハンターさんもいるんだしな!」
コノハ「ユナさん、私にもお話聞かせてください!」
村長「シンさん私にもお願いしますわ」
今日のギルドは本当に賑やかだな〜、やっぱりこのギルドが俺は好きだ
宴かぁ、本当にいいギルドだよね
楽しいなぁやっぱりこういう雰囲気
シン、もしかしたらあなたは、実力や才能とはまた違う何かを秘めてるのかも、なんだか、一緒にいると安心できる感じがする。賭けてもいいかな?いつかその時を待ってるね
シン 自室
これでランク2かぁ、ユナと会えたしみんなにも絶対に会えるよな
そして少し
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