覚醒
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み出す。
(初球から行く!!)
彼女が最も自信を持っているのはストレート。それに狙いを定めて球の出所を見据える。
バシィッ
「え・・・」
腕が振り切られたと思った瞬間、ミットから大きな音が聞こえた。何が起きたのかわからず英玲奈を見ると、そのミットには白球が収まっていた。
『速い!!なんと球速は131km!!日本女子野球の壁と言われた130kmを超えました!!』
((2人とも一体何があったんだ?))
花陽とツバサ、2人の投手の急速な成長に困惑する指揮官。彼女たちのピッチングが試合に大きく影響を与えることになるのだった。
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