暁 〜小説投稿サイト〜
魔法少女リリカルなのはエトランゼ(異邦人) 再構築
9部 ViVid!
3章 春のオフトレーニング
Brand new heart
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「はい?」

「社員旅行にしよう」

「なんでそう言う方向になったんですか?」

「エスティマさん。みんなの英気を養ってほしいと思って、私は絶対に行きたいし、でもよく考えたらみんなも休んでほしい
リフレッシュもね、それに私だって遊んでばっかりじゃないんだよ。シーラ知ってるでしょ」

「あ!」

「どうしたんだい、シーラ」

「エルグランドさん。実は綾さん何時もこの旅行の帰りに新しいデザートを作ってきてるんです」

「は!」

「あそこってねエルさん。
凄く自然が豊富でイマジネーションが湧くんだよ
もしよかったら3にんともいきませんか?
絶対に3人が納得するお菓子作ってくるから」

「ここでは難しいのですか?」

「うん、エスティマさん。この店も大事なんだけど、家族も大事だし、必ず新しいお菓子制作するからお願いします」

「は〜もうわかりました。綾さん。私がこのお店しっかりとやりますから行ってきていいですよ」

「シーラ良いの?」

「なのはさんやヴィヴィオちゃんがいない間死んでいるような感じでお菓子作られても困りますから、その代わり新しいお菓子2品作ってきてください」

「え!2品」

「そうですよ。それなら研究という事で納得しますから、どうですか2人とも」

「あ〜オーナーとチーフがそう言うんなら仕方ないんじゃね」

「私もそれならいいと思います。店長が誘ってくれるのは嬉しかったんですけれど、私だけ行ったら旦那と子供が困りますから、誘ってくださってありがとうございます」

「シーラもいかないんだよね」

「はい、じっくり羽を休めてください」

「うん、皆ありがとう」

 とはいえ今日から旅行なんだけど、時間まで少しあるのでその間に今日のシューは全部作り終えてから帰宅をした。

 俺が家に入ろうとした瞬間
ここから出発するみんなはいるみたいなんだけど・・・

「さて・・・ここから出発するメンバーはみんな揃ったし、途中で二人の家によってそのままでちゃおう・・・」

 フェイとの声が聞こえてきたと同時に俺は玄関のドアを開いた。

「ふ〜ん。そろったってフェイト」

「あ・・・綾。え、えっとね、忘れてたわけじゃないよ。うん」

「リオ、どう思う?」

「え、えっと私に言われても・・・」

「アインハルトはどう思う?」

「えっと多分ですが、綾さんはお仕事が忙しいと思ったので、今回は来られないと思ったのでは」

 俺はすぐさまなのはにしゃがみながら抱き着いた。

「キャッ!綾ちゃん」

「フェイトとアインハルトがいじめるよ」

 驚きながらもなのははきちんと俺の頭を撫でてくれていた。
うんここち良いんだよね


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