第六千七百十二話 優勝国がまんべんなく
[8]前話 [2]次話
第六千七百十二話 優勝国がまんべんなく
今回のワールドカップの組み合わせを見るとです。
「優勝経験国が大抵の組にいるね」
「はい、面白いことに」
ロシア妹がお兄さんに応えます。
「そうなっていますね」
「入っていない組が一つあってね」
それが日本がいる組です、ただしポーランドの成績を見ますとかなりのものですから油断は出来ません。
「どの組にも一国ずつあるね」
「それぞれが本命ですね」
「そうだね、何といってもね」
「ドイツさん、イギリスさん、フランスさん、ブラジルさん、アルゼンチンさん、ウルグアイさん、スペインさんは間違いないですね」
「この中の誰かが優勝する可能性が高いかな」
ロシアはこう見ています。
「やっぱりね」
「どの国も実力もノウハウもありますし」
「その中でもドイツ君かブラジル君が」
「どちらの方かになるかもですね」
「そうした意味で前回みたいになるかな」
ドイツとブラジルが争うかもというのです、ロシアは妹さんと組み合わせを見てこうしたお話をしました。
第六千七百十二話 完
2017・12・5
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ