休息と次のステージ
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いてて...なんだか身体が痛む...
シン「う...ぅ...」
ガバッと音を立てて何か飛びついてきた
シン「いでで!」
ユキ「シンさん心配しました...!」
泣きながらユキが飛びついてきた
なんだ?何事だ?!
エド「シンさん、俺たちはクエストから帰還した時意識を失っていたんです」
だから帰還してから一切記憶がなかったのか
ユキ「私とエドは傷がまだ浅かったんですけど」
エド「シンさんは本当にもう少しで死ぬとこだった」
シン「マジかよ...なら、今はもうだいぶ回復してるみたいだな」
やっぱり負けちまったんだな、俺たちは...
ユキ「シンさん!今はゆっくり休んでまたクエスト進めますよ!」
エド「こんなの暗くところじゃないですよ、リベンジすればいいだけです」
そうだ、俺たちはこんなことで躓いてられない
次は絶対に勝つ
シン「さて、今はおとなしく休まないとな」
エド「俺はもうだいぶ動けるんで軽くクエストやってきますよ」
シン「大丈夫なのか?」
エド「大丈夫ですよ、採集クエストに行きますから」
シン「そうか、気をつけてな」
ユキ「エド、気をつけてくださいね」
エドはクエストをこなすためギルドへ向かった
さぁて、どう過ごすかなぁ〜
ユキ「じゃあシンさん、私も少し村の用事があるので...ゆっくりやすんでくださいね?シンさん無茶するから」
ユキ「本当はまだ、看病しておきたいんですけど...」
シン「大丈夫だよ笑心配してくれてありがとうな」
ユキ「当然ですよ!///」
ユキも用件済ませに出かけていった、さて、
村でも散歩しようかな
シン「よく考えたら村をのんびり散歩したことって無かったよな〜」
「あ、君がもしかしてシンかい?!」
村人に話しかけられた、俺、なにかしたか?
シン「ん?おれ??」
「危険度最高クラスのジンオウガを相手にしたんだろ?!」
シン「あぁ、ぼこぼこにされたんだけどな〜」
「いやぁ〜かっこいいな〜、これからも頑張ってな!」
「あなたがシン?噂は聞いたわ!」
シン「そうか、?ハハハ笑」
村の人や初心者のハンターが何人かシンを呼び止めた
村長「シンさん、」
シン「村長さん...」
合わせる顔がねぇな...大事なクエストだったのによ
村長「......」
シン(怒ってる...) 手を握りしめ、俯いてる...
こんな村長は初めて見たな
村長「無事で本当に安心しました...一時はどうなるかと...」
シン「村長さん?!」
村長の目には涙が浮かんでる
シン「すみません..
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