第十一部[ファイナルファンタジータクティクス物語]
原作開始
第A話[悲報、信じて送り出した弟が軟派野郎になってた。ディリータ許すまじ]
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剛剣月身の盾なるは心の盾とならざるなり!油断大敵! 強甲破点突き!日
仕事が忙しかったからヒノさんに護衛をお願いしたけど、
ラムザ君が王女様の護衛任務についてる。
傭兵としてだけど。
傭兵団の団長も長男の息がかかってる人間だし多分大丈夫だろ。
長男も過保護か?
割と気にかけてるし。
まあ当主になった時点で殺す価値が無くなっただけかもしれないけど。
でも彼レベルの実力者が分隊長って、
私も末期の頃に参加したけど。
五十年戦争は本当に地獄だったよね。
私は補給部隊の護衛任務で戦いらしい戦いは経験してないけど。
親父殿とか雷神殿とか銀髪鬼殿とかが前線で暴れすぎてたせいで、
敗北したのに殆ど平等な条件で終戦してるし。
だから正直骸旅団ごときに捕まったって聞いたときワザとか影武者だと思ったレベルだったからね。
強者は死ぬその瞬間まで強者だし。
剛剣月我に合見えし不幸を呪うがよい星よ降れ! 星天爆撃打!日
この世界の魔道具精製技術は凄いと思う。
専門店じゃなくても結構優秀な魔道具が普通に手に入る。
昔はもっとすごい魔道具があったらしいけど本当にすごい。
行商から買ったリボンとか装備制限が無かったらかなり優秀だし。
まあ魔道具のリボンは希少品らしいけど。
作った人は古代人のカリスマファッションデザイナー的な魔道具技師だと思う。
状態異常完全無効とか何それ。
調べてみたら編み込む段階で魔方陣を複合的に編み込む事によって効果を出すようにしてるみたい。
一本一本の糸に意味があって凄い。
ナイフで切ろうとしても切れないから強度も下手な鎧より高いし。
マネできない技術は魔道具職人の弟子だった事があるから悔しい。
多分バレッタとかカチューシャとかと同じ作者。
取り合えずリトルキングダム内の女性全員にプレゼントするかな。
優秀だし。
下手したら香水系も同じ作者。
女性騎士とかが一定数いるのは結構な数の香水やバレッタ、カチューシャが遺跡から出土するから。
魔物の体内からもたまに見つかるらしい。
保護の魔法が掛ってる魔道具じゃなかったら消化されるよね。
見つかってない遺跡にあるのを食べちゃったのかな?
この世界の魔物は魔力を喰ってるから。
人間が襲われるのもそれが理由だし。
魔道具が体内から見つかるのも、
未だ見つかっていない遺跡とかの物を食べてるからじゃないかって昔学会で発表されたねそういえば。
研究のために魔物狩りでもしようかな。
なんか密猟の技術を手
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