ざわめく森
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雷の如くジンオウガの元に雷が無数に周囲へ散った
ゴゴゴゴゴゴゴ...
当たりの草木は電圧により火がつき焼ける
エド「何が起きたんだ...」
ユキ「シンさんはなんであれがわかったんですか?!」
シン「あいつに...段々光が集まってるのがわかった、電気をただ扱うんじゃなくて、今の状態見る限り、身体強化にも使いわけれるみたいだ」
エド「シンさん、助かった...ありがとう」
シン「あぁ...」
ユキ「ありがとうございます」
ヒュッ 目にも止まらない様なスピードとなったジンオウガがエドへ攻撃をしかける
エド「え...」 ゴッッ!
突進の威力を尻尾へ乗せエドごと振り抜く
バキバキと樹木すらへし折る勢いでエドは吹き飛ばされた。
シン(やばい...こんなの...どうするべきだ...エドを助けねぇと)
そのままジンオウガはユキを狙う。
エドは気を完全に失っている
ドガッ... ユキに前脚を殴りつけに行く
ユキ「くっ!速すぎる...」 紙一重で躱す
バヂヂヂヂッ!!!
ジンオウガの前脚は殴りつけた瞬間に放電した
ユキ「ウア゙ア゙ア゙!!!」 感電してしまったユキもあっという間に力尽きる...
シン「ユキ!エド!くそぉ...てめぇ...」 一人になってもシンはジンオウガへ斬りかかった
シン「うああぁぁぁぁ!!!」 ガギッ
ジンオウガの前脚の硬度に弾かれ体勢が崩れる
ヒュン ジンオウガは尻尾を再び振り抜き、シンの横腹からあばら骨がへし折れる勢いで直撃させた
シン「ゴァッ...」 血を吐く...
血なんか吐くこともあるのか...死ぬのか?俺たち...
シン「ぐっ...ぅ...」 シンは起き上がる
目の前にはジンオウガが立っている。
どう殺すか迷ってるのだろうか?
シン「お前は俺が絶対倒してやる!ナツや先生、アキに追いつくために...ユキ達を守るために、村を守る為に...!」
ケボッ...血を吐きながら、足がふらついても無理やりシンは起きる
ジンオウガは殺しに来ない見下ろすだけだ
キィーーン...
「弱いな、貴様はまだ」
?!シン「誰だ?!どこにいるんだ?!」 前にも2回聞いたような...この耳に入ってくる声
「どこにいるか?貴様の前だ」
シン「まさか...」
オウガ「そうだ、我だ、我の名はジンオウガ、「狩人」呼ばれておる」
シン「そんなことより!なんでお前喋れんだよ?!」指を指しながらシンは問いただす
オウガ「ふん...まぁ、話してやろう、貴様らが再び最初から歩み始めることとなったあの更新の時から、我らモン
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