ざわめく森
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ユキ「シンさん、ううんシン兄ちゃんが一人ぼっちだった私を、たすけてくれたこと嬉しかったんです。」
シン「いや、友達なんだから当然だろ、ユキのこと、ずっと友達や仲間を大切にしたい」
ユキ「そんなシンさんが私は大好きです。シンさん、今日は私が看病してあげます」
シン「いいってそんな!明日には回復薬の治癒で治ってるって!」
ユキ ムカッ 「いいから看病します!!」
ほっぺを膨らませてユキが怒鳴った
シン「はい!」 助かる限りだし、悪いけどお言葉に甘えよう...
シン「ユキ、ありがとう」 ユキ「はい、どういたしまして」
ユキは俺とくっついて寝ようしてきた
ユキ「シンさん、前みたいに...したいです」
シンには何のことか、なんとなくわかった
昔、ユキとシンと杏は泊まりで一緒に寝たことがある
シン「あぁ、久しぶりだなこうやって一緒に寝るなんて」
ユキ「はい...嬉しいな...」
ナデナデ
ユキは昔、泊まりに来た日の夜みたいに、くっついて一緒に横になる、
頭を撫でてあげると、そのままユキはすぐに寝ついた
シン「これじゃ俺が看病してるようなもんだな笑」
シンは自分が寝つくまでユキを撫で続けていた
次の日
目覚めた二人はギルドへ向かうと、クエストの話しで盛り上がってるのに気づいた。よく見ると村長がいる
シン「村長、何かあったんですか?」
村長「このクエストで少し、問題が...ギルドでも実力はあった方が...死んでしまったんです。」
ユキ「そんな...」
シン「クエストはざわめく森...」
ユキ「ドスファンゴ1頭の狩猟、」
経験者の記憶は、序盤モンスターの情報のみしか、この世界で使用出来ない、簡単攻略に繋がらないように、クエストの記憶も全て消去される
つまりユキにもこのクエストについては全くわからない
確かにこの「ざわめく森」は簡単と言えば簡単のはず、初見でもなければ、実力者が負けることは少ないだろう、それも死んでしまっている。
シン「俺が行きますよ」ギルドが一気にざわつく
ユキ「シンさん?!」
それもそうだ、わけもわからない理由で人が死んだクエスト...行きたくないだろう、でも、このクエストの真相はなんなのか知れるかもしれない、その人死を無駄にしたくない、俺たちのギルドの人なら仲間だ。
「すまない、俺もついて行きたいんだが」
後ろから一人の男が話しかけてくる
ほぼ同い歳な見た目
装備はフロギィ一式か武器は双剣だった
ユキ「あなたは?」
エド「俺はエドだ...と、二人は、ざわめく森に挑むんだろ?」
シン「あぁ.
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