79部分:TURN8 レーティア=アドルフその三
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ぜ」
プロイセンは目を輝かせてさえいた。
「イタリンとの同盟にはな」
「そもそも今回の式典はあれじゃない」
プロイセン妹も言う。
「オーストリアさん達の参加と。イタちゃん達とのことでの発表だから」
「それ多分あれだぜ」
笑顔でだ。言うプロイセンだった。
「イタリンとの同盟発表だぜ」
「そこまで話が進んでいるのか」
今話が出たところでそうなるからだ。ドイツは思わず言ってしまった。
「全く。本当にいいのだろうか」
「いいんだよ。これで俺達とイタちゃん達はずっと一緒だぜ」
プロイセンの陽気さは変わらない。イタリンに対しては。
「じゃあ。オーストリアの野郎が着替え終わったらな」
「いよいよか」
「ああ、総統さん達と一緒にな」
国民の前に出るというのだ。その話をしているとだ。
遂に最後の一人が来た。オーストリアだ。彼も黒い軍服姿だ。
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