あきらめは愚か者の結論
第1話 伝説の終わり?
[7/7]
[9]前 最初 [2]次話
、いまは生徒会執行部です。
学園生みんなの代表なんです。会長権限であなたの予算案をとおすことは無理です」
「そうですか。残念であります……」
華が自分に全面的に賛同しないばかりか、後ろ盾にもならないことを宣告された優花里は、しおれて会長室を退室した。
閉じる扉をみて、華は思う。
おそらくこれでも、予算会議は大荒れになるだろう。
本年度の戦車道のために前任者角谷がどれほどの無理を重ねたか、一選手でしかなかった華は知らなかった。
会長になってみて、角谷がどれほど努力して内部を押さえていたのかを知ったのだ。
[9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ