第十一部[ファイナルファンタジータクティクス物語]
原作開始
第@話[この世界は弟が主人公だと思う(確信)]
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聖剣技月命脈は無常にして惜しむるべからず…葬る! 不動無明剣!日
弟が先祖の威光を振りかざしそうなガキを拾ってきた。
家では飼えません、もと居た場所に返して来なさい。
おいおい。
兄に直談判ってあんた。
貴族でもないのに凄い自信。
ラムザ君・・・友人は選ぼう。
どう見ても権力が大好きな仲間にする価値の無い男だぞそいつ。
銀髪鬼エルムドアさん油断しすぎ。
聖剣技月神の居りて乱るる心、されば人かくも小さき者なり! 乱命割殺打!日
次男が弟にこっそり骸旅団?の討伐をお願いしていた。
そのわりには敵の規模とかを調べきって、
弟たちでも討伐できるレベルかどうかを確認してからだったけど。
安全に実績を積ませようっていう兄心か。
過保護だな。
私からもこっそり護衛をつけておこう。
ヒノさん出番です。
聖剣技月死兆の星の七つの影の経絡を断つ! 北斗骨砕打!日
砂漠地帯にある骸旅団の隠れ家を部下と共に襲撃した。
戦闘途中で弟が合流して来たので。
伯爵の救出を頼んだ。
砦の中は激戦区だから気を付けてね。
ヒノから屋敷が襲撃されたと報告が来た。
ティータが拐われたけど、
ヒノさんの部下が何匹か付いてるから問題無さそう。
これはラムザとディリータの実戦経験になりそうだから、
救出は王子様のラムザに任せるかな。
危なそうじゃなかったら観戦しよう。
一応影分身を一人つけておくかな。
ラムザは親父殿の子供だし才能もある。
頑張れ男の子。
干渉しすぎて成長の邪魔してもダメだしね。
大丈夫。
相手には魔法で危害は加えれないように暗示と催眠を掛けてるから。
聖剣技月大気満たす力震え、我が腕をして閃光とならん! 無双稲妻突き!日
兄から骸旅団の砦を東から攻めるのと言われて、
私には部隊を率いて北側の退路を断てと指示が来た。
元から逃げ道なんて無い北には来ないと思うけど・・・
まあ弟たちの活躍の観戦に集中できそうだしいいか。
聖剣技月天の願いを胸に刻んで心頭滅却! 聖光爆裂破!日
弟に付けた護衛が骸旅団の幹部と思わしき女性を拾ってきた。
大した怪我じゃないから治せるけどさ。
正直弟が勝てたのは彼女と彼女の部下達が餓えていたからだと思う。
正直、怪我より栄養失調の方がひどい。
起きても半年は動けないよ多分。
今まで気力だけで戦ってたのかな?
ガッツ月虚栄の闇を払い、真実なる姿現せ あるがままに!アルテマ!日
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