暁 〜小説投稿サイト〜
ヘタリア大帝国
71部分:TURN7 捕虜の処遇と処罰その五
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
礼をしてそのうえでだった。日本帝国軍に入ったのだった。
 リンファは満州方面に配属された。それを受けてだ。東郷は長門の艦橋で秋山の言葉を聞いたのだった。
「リンファ提督は満州とシベリアの国境地帯につかれています」
「そうか。そうしてだな」
「はい、ソビエトへの備えとなられています」
「いいことだ。今の彼女は共有主義には戻らない」
「戻りませんか」
「共有主義のことを知ったからな」
 それ故にだというのだ。
「問題はない」
「では。今は」
「満州は彼女に任せる」 
 東郷は微笑んで秋山に述べた。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ