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モンスターハンターVR シンの冒険
新たな出会い、一人のハンターとシンの再会
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のは緑の飛龍...リオレイア

シン「デカい...」

ユキ「シンさん、そのモンスターは相手にしてはダメです!クルペッコを狙ってください!」

シン「分かった!!」 意識をクルペッコから2体へと変え、体制を整える

「ゴアァァァ!」 リオレイアはシン目掛けて突進する、

シン「ッ!」 今までの敵で最速のクルペッコですら比じゃない速さだ

ドガッ シンの腹へ突進の威力が乗った脚が当たる

「ヴッ」 ドサッドサッと壁まで吹きとばされる、「ガッ...」
口から血が漏れる

(こんな火力ありかよ...)

シン「くっ!」

ユキ「シンさん!今のうちに!」 ビカアァァァ!

ユキが閃光玉を使いクルペッコとリオレイアに隙を作る

シン「グハ...ユキ、クルペッコを倒し切るぞ」

ユキ「でも...シンさんケガが...」

モンスターハンターVRでは痛みがあるせいで体力の減少は多ければ多いほど不利になる、これは回復薬を使っても、しばらく自身のダメージとして残る。今のシンにはかなりのダメージが蓄積している

シン「大丈夫...このままだと、ジリ貧になる気がする短期決戦だ...」

ユキ「は、はい!」

二人で動きをしっかり見つつ地形も利用し切りかかる。

「うおぉぉぉ!」僅かな高低差も利用しジャンプ斬りを仕掛ける。クルペッコを頭から脚まで振り抜く!

「グォォッッッ!」 リオレイアの咆哮かと思ったがクルペッコが力尽きた声だった。

クエストクリアとなりシンとユキはギルドへと帰還する

シン「いっててぇー」

シンにはクエストで背負ったダメージが大きくクリア後にも残った

ユキ「シンさん大丈夫ですか...?」

シン「大丈夫大丈夫、あでで...でも、クリア出来て良かった」

ユキ「はい...シンさんのおかげです」

シン「そんなことないさ、ユキの閃光玉助かった」

そう、あれがなければシンは死んでいたかもしれない

ユキ「はい...」

シン「んじゃあ、また明日な!」

ユキ「...」

シンが自宅に帰ると疲れや残ったダメージを癒すためにベッドにぶっ倒れる、

シン「あー...」 メニューからキッチンアイルーに料理を頼み飯を自宅に用意してもらう。

シン「ぁー腹減った〜」

いざ食べようとするが、身体が痛くて上手く食べられない。

シン「まいったなぁ...」

ユキ「シンさん、どうぞ...」

ユキが横からスプーンにご飯を掬ってくれた。

シン「なんでユキが?!」

ユキ「身の回りのことできないと思ったんです。自宅まではワープできますけど、それ以外肩借りてたじゃないですか」


シン「一人じゃろくに
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