新たな出会い、一人のハンターとシンの再会
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て本当に俺も助かる、ありがとう!」
クエストの報酬をもらってギルドへ帰る。ギルドはハンターと受付嬢の声で賑やかだった、席についてシンとユキは乾杯をする!
ユキ「シンさんと会えてクエストも挑む勇気が湧きました!」
シン「ユキもすげぇつえーじゃん、ほんと頼りになったぞ」
ユキ「あの...シンさん」
ユキが急に真剣な雰囲気で話を切り出す
シン「ん?」
ユキ「私とこれからもPT組んでもらえますか?」
シン「あぁ、もちろんいいぞ!」
ユキの顔には今までに無い笑顔が浮かんだ
ユキ「本当ですか?!ありがとうございます!」
シン「俺初心者だし、ユキ居てくれると助かるよ」
実際に狩りでも生活でも、知り合いのユキがいてくれる方がずっと嬉しい。断る理由なんか無かった
シン「これからもよろしくな!」
ユキ「はい!」
それからシンとユキは今日は休むことにして自室へ帰った
シン 自宅
シン「良い仲間に会えたなぁ、みんなとも早く会いてぇなぁ」
ユキ 自宅
ユキ「シンさんやっぱりかっこいいなぁ///昔と変わってない///」
数日して、シンとユキは少しずつ成長していった
ドスフロギィやロアルドロス、ウルクススさまざまなモンスターと戦った、もちろん全て簡単にクリアした訳ではなかった。それでもシンとユキの息がピッタリな狩りのスタイルはギルドの中でも屈指となっていた。
シン「今日は初のクルペッコ?...か」
ユキ「シンさん、クルペッコは仲間を呼ぶので気を付けて」
シン「分かった、じゃあ行くか!」
ユキ「はい!」
シン?装備「族長の大剣」「ジャギィ一式」
ユキ?装備「アサシンカリンガ」「アシラ一式」
-クルペッコと戦闘中の2人-
シン(今までのヤツらより、素早くて火属性がキツいな...)
ユキ「シンさん、クルペッコはだいぶ弱ってます!」
シン「わかった、あと少し!」
ここをしっかり立ち回れば勝てる! 「う...は...いな」
シン「??」(なんだ?)
クルペッコが鳴き声を上げながらシンへと火打ち石を打ち付けた爆風をぶつける
シン「あっつッ!」 爆風の強さに吹きとばされる、火が身体に付いたが、孤島の水があるステージで助かった。ダメージが大きかった
ユキ「シンさん!」 (シンさんに大きなダメージが、少しの間私が引き付けながら...!)
バサッバサッ... 「グオオオオオオオオオオオ!!!」
ユキ「?!」
シン「なんだ?!...アイツ誰だ...?」
そこにいた
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