新たな出会い、一人のハンターとシンの再会
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「シン様、更新と復旧完了しました。ゲームを再開致します。」
シン「う...ん...ッ!」 ガバッ! (ここは?!どこだ?!)
ベッドから起き上がって「自室」から出ると、見慣れない村が広がってる。温泉や食べ物の匂い、一帯に広がる紅葉
調べると「ユクモ村」と表示されていた。モンスターハンター3rdで拠点となった村らしい
(じゃあ完全に違う村が拠点なんだ)
「本当にみんなと別々になってるのか」
信じたくなかった
(とりあえず村見て回るか...)
村長はギルドのマスターや受付嬢と話をしたりしておいた
村もギルドも明るい、少し気持ちが和らいだ
シン「みんなを探さないとな...よしっ!立ち止まっててもしかたねぇな!」
メニューから調べたところ、この村からは、村の最終クエストを1度クリアしないとほかのギルドのクエストには、挑めないみたいだ。ということは進めれば探すこともできるはず、
シン「クエストも見とこう、少しでもクリアしていかないとな、みんなのために強くならないといけないし」
やっぱりあまり強いモンスターはいないみたいだな、でも知らないモンスターしかいないしなぁ、
周りをよく見てみると、みんなPTでクエストをクリアしに行くのが基本のように見える
「パーティー...うぅ、組める人いねぇ...」
「初クエストだが、クリアするぞ!」
「おぉー!」 PTは次々に挑みに出発していく、
俺もクエストを少しずつでいいからこなしておかないと
この世界に、慣れておかないといけない。
一週間程、軽いクエストを回り素材を集める。
まぁ採集だとか小型モンスターは何回か行って多少は経験をしたけど、
問題は大型モンスターの類だ
ギルドのテーブルについてどうするかシンに誰かが声かける。
「あの...、」 シン「おぉ?!ビックリした!」
あれ?どこかで見た人だ、歳は3〜4歳は下だ、
ユキ「杏の友達の雪です。名前じゃ気づかないと思いますけど、シン...さん、昔、何度かは遊ぶ時に会ったことあるんです...」
そうだ杏の友達で昔遊びに来てた子だ、
シン「ユキ?!ごめん気づかなくて思い出した!」
ユキ「よかった!シンさんPT組んでクエスト行かないんですか?」
シン「恥ずかしいことに組む人いない...」
まぁ、元から組める人なんか少ないけど
ユキ「クスッ、良かったら私と組んでくれませんか?」
シン「え?俺とでいいの??」
ユキ「恥ずかしいことに私にも組む人がいません///」
良かった組める人がいてくれて、すげー心強い
シン「似たもの同士だな笑じゃあ一緒にクエスト行くか!」
ユキ「ありがとうご
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