EX回:第36話(改2)<反抗>
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」
そう言って二人は笑っている。
「なるほど」
そういうことだったか。
縛られている技術参謀(母親)の横では寛代も親指を立ててポーズを決めていた。
カメラを手に青葉さんが構えている。
「はい、チーズ」
「やめろって……」
技術参謀、超ぉ真っ赤ですが、やや脱力気味かも。
(元々美形だし参謀も、ちょっと可愛いかも)
「しかし青葉さん、やることが大胆過ぎるよ!」
真っ正面からフラッシュ焚いて……。
「でもこの写真、鎮守府の御守りになるかも知れません」
彼女はファインダーを覗きながら言う。
「ヤメロ! 青葉……」
半ば諦めたように呟く参謀。
当然、この状況で青葉さんが撮影を止めるはずが無かった。
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