第二章
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てる」
軍人やゲリラ位しかいないというのだ。
「軍需産業は儲からないだろ」
「日本なんか特に」
「それよりも歯ブラシとか石鹸とか売った方がよくない?」
「そうだよな」
「平和な場所で」
「戦争起こさせるよりも」
「そこもおかしいわよ」
前川の主張はというのだ、彼は資本主義こそが戦争を起こすとも生徒達に力説していたのだ。
「どういう理屈だ」
「戦争をして商売が出来るか」
「工場とかも攻撃されるし」
「それじゃあ意味ないだろ」
「ものも売れなくなるし」
「むしろ」
ここで彼等は気付いた、前川の主張のさらなる問題点に。
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