第六章
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「こうしてですか」
「プレゼントしていいか?」
「宜しくお願いします」
沙織は浩輔に清らかな笑みで応えた、そしてだった。
二人でケーキも楽しんだ、そのうえで二人で幸せを語り合った。それは一体どういったものであるのかを。
バースディ 完
2017・6・17
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