ep10 西暦2296年 (2)
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えず、持論を述べて部屋を出て行った。後に残ったのは、呆けた顔をした俺と言葉が出ないデニス中尉だけだった。
メイビス大佐の声が背後から届く。
「あんな奴が何人もいたら、世界はいつの間にか平和になっているかもしれんな」
俺は大佐の言葉に自然と頷いてしまっていた。
終
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