第六千七百話 魔太郎みたいに
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第六千七百話 魔太郎みたいに
「コ・ノ・ウ・ラ・ミ・ハ・ラ・サ・デ・オ・ク・ベ・キ・カ」
「やあ、また北朝鮮で臨時生徒会会議だな」
「二月ぶりあるな」
「じゃあはじめようね」
同時に凄い凄い表情で言葉を出したイギリスとフランスに明るく突っ込みを入れるアメリカと中国、ロシアでした。
ですが欧州組の二国は太平洋組の三国にさらに言いました。
「俺は今上司の上司の人の婚約で大喜びしたかったんだよ」
「俺も国内大事なんだよ」
「で、何だ?馬鹿委員長の馬鹿兄弟はまたミサイル撃ったのか?」
「それで生徒会会議かよ、忙しい中でよ」
「今年何度目なんだよ、おい」
「あいつはミサイル撃つ以外に趣味ねえのかよ」
もうかなり怒っています。
「黒魔術で何とかしたくなってきたんだがな」
「今から魔太郎さんでも呼ぶか?」
「それは藤子不二雄先生に言ってくれないかい?」
「そうしたら来てくれると思うあるぞ」
「そのお話よりもまずは生徒会だね」
あっさりと返して生徒会会議をはじめようとする三国でした、すっかり人相が変わってしまっているイギリスとフランスを煽る様に。
第六千七百話 完
2017・11・29
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