1話 おくりもの
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9月1日新学期初日
俺は、午前中に学校の授業が終わったので、学校から即座に帰宅した。
明日から授業が始まるのか、、 はぁ、今時間止まればいいのに、、
まあ、そう願って止まる事なく秒針が動く音がはっきりと聞こえる。
平和だなぁ、、何もしたくねぇー、、
俺がソファに座りそんなことを考えていると
ピーンポーン
と不意にインターホンがなった。何かな?
俺は立ち上がり一応印鑑を持って玄関を開けると、荷物が届いていた
「お届け物です」
と、配達のお兄さんが爽やかに言った。
まぁ、そうだろうな。。。
俺は、「あっ、はい」 と小声で返して印鑑を押し、荷物を受け取った。
は〜、、人見知りってつらい。
「ありがとうございました〜」
爽やかな配達員の人が帰って、ゆっくり玄関を閉め一息つく。
俺はすぐ荷物を部屋に運ぶ。
箱を開けて中を見るとカプセ、、ル?
違うかな? まぁ、それっぽいものが入っていた。
差出人は? あぁ、やっぱりお父さんだ。どうりで。
俺のお父さんは、ゲーム会社で働いているから発売前の試作品のゲームがよく送られてくる。
俺は毎回、発売する前にこれで売りだしていいのかを確認している。
PCゲームか。確認する身としても一応説明書見ておくか。
はぁ、 俺はまた一息ついて説明書を読みはじめた。
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