111ょぅじょに尺八を吹かせる鬼畜
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間も「どこの宗教だよ?」と思うぐらいドン引き。
「それでも、イザナミとして選ばれたのは「月宮」あゆと言う少女でした。今日もこれから呼び出しますが、彼女は眠ったままです。不幸な事故で7年前に命を落とす寸前に、妖狐であらせられる相沢様に救われました。その少女に念を込めて命を捧げ、蘇らせることさえできれば、この世は滅びないのですっ!」
などなど宣伝。教団側の人物としてもチャッカリと「寄進や寄付が多かった者、天の上に財産を積み上げた者だけ救われる」とか、大金払ってコネ入場した娘は、巫女として流れ作業で種付けして貰え、天ノ岩戸の向こうの神域に入れるキップを金で買った。
ジジイババアも自分の土地売っちゃったりして、もう入金ラッシュで銀行パンクするぐらい教団に入金、現金とか金の現物持ち込まれたりして、どうにか自分だけ不老不死とか、せめて孫娘だけでも妖狐様の巫女として嫁がせようと、命のビザ?を買うのに、入金の行列ができた。
「さあ、安いよ安いよ、不老不死の霊薬、相沢様のお小水入りペットボトル、いくら出す?」
「おい、これメーカーもんじゃねえか? こいつぁ値打ちもんだぜ、よし、俺が1本10万で買った」
何か自分の分体と泣き売しながら、売店でサクラも入れて値段を釣り上げるザコちゃんの分体。
「こっちはお風呂を使われた後のお湯だよ〜、霊験あらたかだよ〜〜」
売店でも妖狐様グッズとか独占販売。うちわとかサイリウムも御行幸記念ブロマイドとかも売られていて、舞お姉さまで姐さんが舞台に立った時に振る、王国民用のピンクのサイリウムだけ高値だったり、結構あざとい商売をしていた。
精子を集めて持って帰るのは秋子ちゃんに禁止されていたが、お小水、お風呂のお湯を「飲用」にする許可は貰ったので、メス共が入った精子だらけのお湯とかも販売した。
写真に目線が入った、「真琴様」「名雪様」「秋子様」商標の、お小水が売られていたかどうかは定かではない。
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