第一章
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、夫婦で時にはこれも必要と思ってのことだ。
「けれど基本はね」
「八時にはだね」
「帰って来てね、お家でお酒飲んでゲームしてもいいから」
「わかったよ、じゃあ明日は早く帰るよ」
「基本はそうしてね」
綾奈は和に注意した、そうして二人で御飯を食べて互いに入浴をしてから夜の時間を楽しんだ。次の日和は確かに早く帰ったが暫くしてだった。
駅前のゲームセンターで面白いレトロゲームを見付けて職場の先輩に仕事の合間に笑ってこんなことを言った。
「電車を運転するゲームがありまして」
「ああ、昔そんなゲームがあったな」
先輩も和に応えた、二人で博物館の展示品をチェックし終えた後で休憩している時に話をしていた。展示品は古今東西の鉄道にまつわるものやそのもので新幹線の中やSLの実物まで展示されている。
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