0233話『西村艦隊、スリガオ海域深部に突入せよ』
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しそうな表情をしながらも撤退していった。
だけどそこで私は思いがけない光景を目にする。
扶桑姉さまに似ている片割れが撤退している最中で海に沈んでいく光景を……。
「ア、アァ……」
おそらく私なのだろう片割れはそれで悲しみの声を上げて、撤退しながらも私を一睨みしてきた。
その眼差しが私には忘れられないものになったのは言うまでもない事だった……。
おそらく次が海峡夜棲姫との最後の戦い……。
追い詰められたからには相応の反抗をしてくることは予想できる。
私達も覚悟を決めないと……!
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